不動産ニュース / 調査・統計データ

2005/5/16

東日本レインズ、4月の不動産流通市場の動向を発表

 (財)東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)は13日、首都圏における2005年4月の不動産流通市場の動向を発表した。

 これによると、中古マンションの成約件数は2,420件(前年比7.27%増)と5ヵ月ぶりに増加に転じた。新規登録物件数は9,663件(同15.17%増)でプラスを維持。成約物件平均価格は2,026万円(同0.29%増)、新規登録物件平均価格は2,326万円(同▲4.83%)となった。

 戸建住宅の成約件数は975件(同1.14%)でプラスに転じた。新規登録物件数は6,408件(同12.64%増)。成約物件平均価格は3,338万円(同▲3.91%)、一方新規登録物件平均価格は4,000万円(同▲2.53%)と3ヵ月連続のマイナス。

 土地(100~200平方メートル)の成約物件数は320件(同▲16.23%)で10ヵ月連続のマイナスだったものの、新規登録物件数は2,009件(同0.60%増)とプラスに転じた。成約物件平均価格は3,149万円(同▲8.03%)、新規登録物件平均価格は3,346万円(同8.37%増)となった。

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「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆