(株)東急コミュニティーは15日、「基本作業の見直し(技能と技術):シーケンス配線と低水位弁修理」「技術の応用:顧客提案」をテーマに、「第8回 技能競技会」を同社技術センター(東京都目黒区)において開催した。
同大会は、社員の技術の向上・伝達・公開を目的に、1998年から毎年行なっているもの。入社後3~4年の実務経験のある技術員を対象とした「基本シーケンス配線作業」、入社2~3年の社員を対象とした「FM低水位弁の故障修理」の規定課題では、時間制限があるため、機敏な動作で技術が競われた。
また、自由課題では、「省エネ関連制御システム」「貯水槽清掃作業」「ふれあいコール機器設置工事」「グランドパッキンの交換」「水道フレッシュ洗浄」の紹介・発表を、5グループ、計11人が行なった。
なお、競技後に行なわれた表彰式では、成績優秀者が発表された。