三菱地所(株)は28日、東京駅丸の内南口前で開発を進めている「東京ビル」(東京都千代田区)地下1階~3階の商業ゾーンのオープン日を、11月11日に決定したと発表。
同計画は、丸の内に新たな風を吹き込むことを目的に、さまざまな飲食店プロデュースを手がける(株)カゲン代表の中村悌二氏、大阪・淀屋橋WEST計画なども行なっている(株)ケイオスの澤田充氏、インテリアデザイナーで(有)グラマラス代表の森田恭通氏の協力を得て進められているもの。
店舗面積は5,500平方メートルで、東京初出店を含む29店舗(飲食24店舗、物販2店舗、サービス3店舗)が入居する。
コンセプトは「大人達が、肩の力を抜き、遊び心を持って、良いものを純粋に楽しめる場所」。
平日・休日ともに気軽に利用でき、幅広い客層に支持される施設をめざす。