不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/8/10

エリアリンク「2005年12月期中間決算」、リニューアル事業が拡大

 エリアリンク(株)は8日、「2005年12月期中間決算(単体・連結)」を発表した。

 当期(2005年1月1日~6月30日)単体業績の売上高は53億7,900万円(前年同期比47.4%増)、営業利益は10億2,000万円(同63.6%増)、経常利益は9億2,600万円(同64.3%増)、当期純利益は5億2,600万円(同66.4%増)。
 当期連結業績(対象2社)の売上高は54億9,800万円、営業利益は9億9,500万円、経常利益は8億9,100万円、当期純利益は4億9,300万円であった。
 
 当中間期は、レンタルマネジメント事業のうちのマンスリーマンション事業を2005年4月以降(株)グッド・コミュニケーションに運営委託した影響により売上高が減少したものの、他の事業については現場数・区分数が増加し、おおむね増収基調での推移となった。
 当中間期末時点の現場数・区分数は、マンスリーマンション975室(前期末993室)、コンテナ124現場(同118現場)、トランクルーム5,316室(同3,340室)、コインパーキング36現場(同35現場)、付置義務駐車場19現場(同13現場)。

 また、クリエイトマネジメント事業では、受注事業における物件数が21件(前期末19件)、リニューアル事業における販売物件が14件(同5件)に拡大。ストックマネジメント事業についても、現在稼働中の物件数が18件(同11件)となり、いずれも収益が大きく拡大した。

 なお通期業績は、2005年2月公表の数値から変更はなく、売上高124億1,400万円、経常利益15億9,800万円、純利益8億6,600万円を見込んでいる。

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