不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/8/10

JRF、投資物件に「チアーズ銀座」を取得

 日本リテールファンド投資法人(JRF)は10日、不動産投資信託(REIT)のための不動産投資物件として、「チアーズ銀座」(東京都中央区)の信託受益権を取得すると発表した。

 同物件は2005年2月竣工、鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付9階建ての商業ビル。
 東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線「銀座」駅徒歩1分程度、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅徒歩2分程度の場所に位置し、「銀座のカジュアルとにぎわい感」をコンセプトに、和食系7店舗、スペイン料理、イタリア料理各1店舗の合計9店舗がテナントとして入居している。稼働率は100%。

 8月11日付で、売り主の野村不動産(株)と信託受益権売買契約を締結、同日引き渡しを行なう。取得価格は42億円。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。