不動産ニュース / 開発・分譲

2005/12/26

アイダ設計、“イタリアの街並み”をテーマにした分譲地用新ブランドを発表

 分譲住宅事業を展開する(株)アイダ設計は、“イタリアの街並み”をデザインテーマにした大型開発分譲地用の新ブランド「スプレーゼ」を発表した。

 「スプレーゼ」とは、イタリア語の“splendido”(すばらしい)と“paese”(まち)を組み合わせた造語で、同商品は、同社が現在販売している標準設計住宅「NEW BRAVO」以来2年ぶりに発表された新ブランドとなる。
 開発にあたっては、デザインテーマである“イタリアの街並み”の「明るさ」「暖かさ」を取り入れるべく、プロジェクトメンバーがイタリア主要都市を視察。建物のデザインコンセプトは一貫させながら、「モダン」「クラシック」「ナチュラル」の3つのデザインを用意するとともに、それぞれ3色のカラーラインナップを揃えることで、合計9パターンのデザインを選択できるようにした。

 第一弾として、埼玉県さいたま市大宮区で開発中の分譲地「スプレーゼ大宮 ~すばらしいという名の街~」(全93棟)で同ブランドを採用。今後も、大型分譲地に順次導入していくとしている。

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