物流施設専門の不動産開発会社であるプロロジスは、1月24日に(株)レナウンダーバンホールディングスの子会社、(株)REDUロジスティクスより取得した千葉県習志野市のアパレル用物流センター「習志野インテリジェント・ジャンクション」を、「プロロジスパーク習志野2」として開設。同時に取得した同施設隣接地において、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク習志野3」の開発計画に着手したと発表した。
「プロロジスパーク習志野2」は、地上8階建て、敷地面積55,185平方メートル、延床面積107,451平方メートル。レナウンの全国配送を担う物流センターとして利用されており、同社がREDUロジスティクスより運営を引き継ぎ、(株)レナウンへ10年間賃借することとなっている。
同施設が、同社にとって9施設目のアクィジション事業による「プロロジスパーク」で、これにより、千葉県内で8施設目、国内の運営・管理および開発中の物流施設は合計32施設となった。
なお「プロロジスパーク習志野3」は、地上6階建て、敷地面積25,020平方メートル、延床面積49,205平方メートルとなる計画で、2006年第3四半期に着工、2007年第3四半期の竣工をめざすとしている。