不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/2/10

当期純利益前年比148.5%増を実現/昭栄2005年12月期連結決算

 昭栄(株)は、2005年12月期の連結決算を発表した。

 売上高は166億6,400万円(前期比28%増)、営業利益は29億1,200万円(同35.2%増)、経常利益47億4,000万円(24.7%)、当期純利益は54億7,400万円(同148.5%増)であった。

 日本経済が順調な回復基調を持続した結果、不動産価格・株価などの資産価格が上昇。それを受け、2005年から中期経営計画「3S(スリーエス)Challenge 45」をスタートし、目標達成に向け不動産投資の前倒し実施、資産入れ替え等に取り組んだ結果、グループ全体の売上高は前期比28%アップを実現した。証券運用益が高水準で推移したこと等により、経常利益が24.7%アップ、当期純利益についても上田ショッピングセンター等の固定資産売却益があり、前期比148.5%アップという、中期経営計画初年度で、最終年度の目標達成を果たした。

 2006年12月期の連結業績予想については、売上高190億円、経常利益62億円、当期純利益50億円を見込んでいる。

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