(株)東急コミュニティーは13日、2006年3月16日に開港する北九州空港の旅客ターミナルおよび、貨物ターミナルの建物維持管理業務を受託したことを発表。
同社は北九州エアターミナル(株)から総合管理業務の委託を受け、旅客ターミナルおよび、貨物ターミナルビルの統括管理業務をはじめとする、設備管理、清掃、保安警備、空港特殊設備管理業務を行なう。
同社では、東京国際空港ターミナル内「羽田エクセル東急」、「JALメインテナンスセンター」、「南紀白浜空港ターミナルビル」の管理、中部国際空港ターミナル内のレストラン運営の参画など、空港関連施設における実績を生かし、利用者の安全確保に配慮した施設管理を行なうとしている。