不動産ニュース / 開発・分譲

2006/3/30

ゼファー、横浜山下町の県有地民間事業者公募で最優秀提案者に

 (株)ゼファ-は30日、「山下町県有地等A、B2街区民間事業者公募」において、(株)大和地所と結成したコンソーシアムで提案を行なった結果、最優秀提案者として選定されたことを発表した。

 同公募は「神奈川県の顔としてふさわしい拠点づくり」をテーマに、県立新ホールとNHK横浜新放送会館を中核とする整備事業者の選定を行なったもの。
 同コンソーシアムの提案は、地域密着による賑わいの創出や歴史的建物保全利用の演出、環境保全を考慮した街並形成が特徴で、「横浜マリンシティ」として「人間環境都市」および「文化創造都市」をめざした。
 具体的には、「都市の複合魅力・複合機能」をテーマに、温泉などをテーマにしたホテル、ブライダルホテル等のほか、SOHO、中華ビジネス学校や中国文化センター、アジア映画専門館などを提案した。また、旧露亜銀行横浜支店の全面的な保存も計画した。

 同開発計画は横浜開港150周年となる2009年にオープンを予定。
 同社では同開発を首都圏での大型複合商業施設開発展開の足がかりにしたいとしている。

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