不動産ニュース / その他

2006/3/30

大和ハウス、東京大学「ジェロントロジー寄付研究部門」に寄付

 大和ハウス工業(株)は29日、東京大学が2006年4月より設置する「ジェロントロジー寄付研究部門」支援のため、同研究部門に対し寄付を行なうことを発表した。

 「ジェロントロジー寄付研究部門」は高齢社会の課題解決に向けた研究が行なわれる部門。
 同社では超高齢社会に向け、1989年よりシルバーエイジ研究所を設立、高齢社会と介護環境について、調査・分析を行なっていたが、東京大学で議論されていた医療・心理・社会保証・雇用・産業等の関連分野の連携を深めた「ジェロントロジー」研究の必要と、同社の高齢社会の問題解決の方向性が合致したため、費用の一部を支援することとなった。
 なお、同研究プロセスを踏まえ、同社総合技術研究所においても研究開発に取り組む予定。

 寄付予定金額は3年間で5,000万円。
 なお、同研究部門に対しては、日本生命保険相互会社およびセコム(株)からも同額の寄付が行なわれる。

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