不動産ニュース / その他

2006/4/3

積水ハウス、子ども環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を開発

 積水ハウス(株)は、小学4年生~6年生を対象とする、環境意識の向上をめざした教育貢献プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を開発したと発表した。

 同プログラムは、同社が長年取り組んできた造園・緑化事業を通じて培った研究成果やノウハウをもとに、環境・CSR活動の一環として開発されたもの。
 謎の人物「Dr.フォレスト」から出されたミッション(課題)をクリアするというスタイルにより、子供たちの好奇心を喚起。校庭などの身近にある自然をテーマに、自然の生態系の大切さについて学び、生物や植物の生きるための工夫や課題の発見を通じて、自然や命の大切さに対する興味・関心を高めることを目的としている。

 教材は、「キャリア教育プログラム開発推進コンソーシアム」(※)のウェブサイトから無料でダウンロードが可能。自由にアレンジすることもでき、アレンジによっては中学校でのプログラムの実施も可能となっている。
 
(※)「キャリア教育プログラム開発推進コンソーシアム」:教育貢献活動に真剣に取り組む企業が連携し、価値ある教育プログラムを協同で普及させることにより、教育現場を支援することを目的としたグループ

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