不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/4/18

共立メンテ、沖縄のホテルを流動化しREITに組み込み

 (株)共立メンテナンスは、自社で保有・管理運営していたリゾートホテル「ザ・ビーチタワー沖縄」(沖縄県中頭郡北谷町)を、ホテル特化型REITに譲渡した。譲渡価格は76億1,000万円。譲渡後も、賃貸借契約により同社が運営する。

 今回の譲渡により資金を早期に回収し、新たな開発案件への再投資へ機動的に対応するのが目的。ホテルの譲渡益は、同ホテルの当初賃貸借契約期間10年にわたり配分され、同社の経常利益に毎期約4,500万円計上される。なお、同社は、アーバンコーポレイションの子会社(株)アーバンアセットマネジメントと業務提携しホテル特化型ファンド事業を展開している。

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