不動産ニュース / 開発・分譲

2006/4/19

細田工務店、1,000区画規模の大型団地「成田はなのき台」分譲開始へ

 (株)細田工務店は19日、相互住宅(株)と共同で、大型団地「成田はなのき台」(千葉県成田市)の分譲を開始すると発表。4月22日よりモデルハウス4棟を一般公開する。

 「成田はなのき台」は、区画数約1,000区画、総開発面積約37万6,000平方メートルの区画整理事業。最寄り駅であるJR「成田」駅から団地入り口まで延びる「西口大通り」沿いには、警察や図書館などの公共施設が充実しているほか、団地から徒歩5分圏内の場所に「ボンベルタ」等の商業施設が所在。さらに、団地入口には大型商業施設「ウニクス」を誘致、メインテナントのヤオコーが2006年9月に開店予定となっているなど、生活利便性の高い立地となっている。

 ターゲットには、成田商圏と近隣エリアの団塊ジュニア層をメインに、20歳代の若年層から、隣接する「成田ニュータウン」からの住み替え層まで幅広い層を想定。「レジデンシャル」「スウィート」など4タイプの外観と、「育」「遊」など4つのプランテーマを基本とした商品を展開していく。

 5月14日に街びらきの式典を予定しており、13日~28日までの毎週土日に街びらきイベントを実施。
 また、第1期第一次販売(20棟)の登録受付を5月20日より開始する。敷地面積は185.45平方メートル~229.78平方メートル。間取りは3LDK~5LDKで、延床面積は106.81平方メートル~128.48平方メートル。予定販売価格は3,300万円台~4,300万円台、予定最多販売価格は3,400万円台・3,700万円台。2006年5月上旬に竣工、同年6月下旬に入居を開始する予定。

 なお、「成田はなのき台」全体の土地区画整理事業完了は2013年3月を予定している。

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