東急不動産(株)、オリックス・リアルエステート(株)、阪急不動産(株)の3社は、さいたま市緑区の「みそのウィングシティ」(地区面積約313ha、計画人口3万2,000人)内に開発中の分譲マンション「センターフィールド浦和美園」の概要を発表した。4月29日、モデルルームをオープンする。
建設地は都市再生機構・さいたま市による特定土地区画整理事業地で、埼玉高速鉄道「浦和美園」駅からの所要時間は徒歩4分。鉄筋コンクリート造地上14階建て3棟、総戸数657戸という大規模マンションプロジェクト。
広大な敷地を生かした配棟レイアウトや、樹木を豊富に植え込んだモールによるプロムナード形成、敷地全体の56%ものオープンスペースなど、特徴あるランドスケープデザインを採用。また、マンション各棟を繋ぐ「サンテミリオンモール」沿いにカフェやミニショップ、フットサルコートを用意、居住者同士が集い合える共用空間を提供する。
専有部分については面積72.29~110.10平方メートル、間取りは3LDK~4LDK、販売価格帯は3,100万円台を予定している。第1期販売は5月下旬、竣工・入居は2007年3月の予定。