不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/4/26

阪急リート、関西圏外で初の資産取得

 阪急リート投資法人は25日、「(仮称)コーナン広島中野東店」(広島市安芸区中野東)の土地所有権取得を決定した。取得価格は21億7,500万円。取得先は穴吹興産(株)。同投資法人としては、初の関西圏以外での資産取得となる。

 同物件は、コーナン商事(株)による商業施設建設が計画されている、敷地面積2万5,500平方メートルあまりの土地。同施設の建設・稼動が契約条件となっている。国道2号線を中心に広がる住宅地で大学とも近接しているほか、最寄り駅より「広島」駅まで14分と利便性も高く、車でのアクセスも良好であることから、商業施設運営の競争力が保てることを評価しての取得。

 今回の資産取得で、同投資法人のポートフォリオは6物件、取得合計額は528億4,300万円となった。

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