総合地所(株)は、大規模マンション「ハーバーレジデンス」(千葉市中央区)のモデルルームを、ゴールデンウィーク明けよりオープン。本格的販売活動に入った。
大東通商(株)、新日本建設(株)との共同事業で、事業比率は総合地所35%、大東通商35%、新日本建物30%。商品企画・販売戦略などは、総合地所が中心となり、設計・施工・監理は(株)長谷工コーポレーションが行なう。
同物件は、南東方向が千葉臨港部に面したハーバービューマンションで、総戸数は395戸。JR京葉線「千葉みなと」駅から徒歩13分、千葉中心部に徒歩圏でもアクセスできるロケーションを売りにしている。間取りは、3LDK・4LDK、専有面積約72~102平方メートル。坪単価を周辺競合物件より2割弱抑える(117万円)一方で、血流認証システム、食器洗い洗浄機、サイレントシンク、ディスポーザー、浄水器、ガラストップガスコンロ、保温浴槽、節水型の「ぐるピカ便器」など、便利かつ生活コストを抑えることのできる設備を全戸標準装備したのが特徴。モデルルームでは、これらの設備を実際に体感し、省エネ性のプレゼンテーションも行なう「体感型」モデルルームとしている。
販売価格は、2,100万円台から4,200万円台。最多価格帯は、2,900万円台を予定。