不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/6/5

積水ハウス「2007年1月期第1四半期決算」、売上高2.2%増

 積水ハウス(株)は2日、「2007年1月期第1四半期決算(連結)」を発表した。

 当期(2006年2月1日~4月30日)連結業績の売上高は2,910億1,700万円(前年同期比2.2%増)、営業利益は3億6,600万円(同47.3%増)、経常利益は9億3,600万円(同473.0%増)、純利益は2,800万円(同▲80.1%)であった。

 当期は、不動産事業の拡大に対応すべく、販売用土地の積極的購入を行なったことなどにより、たな卸資産が増加。また、不動産開発に投資するための資金調達として自己株式を売却したことから現金預金が大幅に増加、流動資産が8.6%増加となった。一方、流動負債については、受注増に伴う未成工事受入金の増加等により1.3%増加した。

 なお通期連結業績は、2006年3月1日に公表した予想値に変更はなく、売上高1兆6,100億円、経常利益950億円、純利益520億円を見込んでいる。

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