不動産ニュース / その他

2006/6/5

日本綜合地所、東京都江戸川区より「優良まちなみ賞」受賞

「グランシティユーロパークス新小岩」外観
「グランシティユーロパークス新小岩」外観

 日本綜合地所(株)は5日、開発・販売を行なった新築分譲マンション「グランシティユーロパークス新小岩」(東京都江戸川区、総戸数51戸)が、江戸川区より“優良まちなみ賞”を受賞したと発表。

 江戸川区では、緑豊かな暮らしやすいまちづくりを進めるために、一定規模の建築や開発に対して「江戸川住宅等整備指導要綱」を定め、事業者と協議を行なっている。
 「江戸川区優良まちなみ賞」は、この指導要綱の協議を行なったものを対象に、魅力あるまちづくりの発展に大きく貢献した物件および事業者を表彰するというもの。
 (1)中高層共同住宅部門(3階以上かつ10戸以上のもの)、(2)店舗、事務所等部門(土地の面積300平方メートル以上)、(3)戸建て住宅部門(土地を3区画以上分割するもの)の3つの表彰部門から構成されており、「グランシティユーロパークス新小岩」は、中高層共同住宅部門においての受賞となった。

 同物件は地上11階建て、敷地面積971.61平方メートル。専有面積60.88平方メートル~80.23平方メートル、間取りは3LDK~4LDK。JR総武線「小岩」駅、「新小岩」駅から徒歩圏内に立地。
 ヨーロピアンテイストの外観デザインを特徴としており、石づくりを想わせる素材の使用や外壁装飾などデザインの細部にまでこだわったことで、趣きを感じさせる美しい景観を創出している。
 敷地内には四季折々の植栽をはじめ、自主管理の歩道状空地や子育て環境に配慮した自主管理公園「キッズガーデン」を設けるなど、地域に開放されたゆとりある公共空間の整備にも努めている。
 同社では、今回の受賞はこれらを含めた全体計画および意匠コンセプトが総合的に評価された、としている。

 なお、同社では今後も、商品開発テーマである『Euro Quality~人と街と自然、理想の調和をめざして。』を基本に、顧客満足と地域社会への貢献をめざしていく。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。