住宅リフォーム推進協議会は16日、第7回理事会および総会を、「ルポール麹町」(東京都千代田区)にて開催した。
理事会・総会では、国土交通省住宅局住宅生産課長の高井憲司氏が来賓挨拶をした後、平成17年度の事業報告および収支決算、18年度の事業計画および収支予算等が発表された。
なお会長には巽 和夫氏の再任が決定。挨拶に立った巽会長は、「17年度は悪質リフォーム業者による事件が相次いで報道された。今年度は住まいの安心の確保のため、地域ごとの相談体制等の整備を推進したい。また今秋決まるであろう住生活基本計画とともに住宅市場を盛り上げていきたい」と語った。
終了後には(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターと合同で、懇親会が開催された。