不動産ニュース / 開発・分譲

2006/7/7

三河一高い超高層マンション「岡崎タワーレジデンス」9月下旬より販売開始/名鉄不動産

 名鉄不動産(株)はこのほど、超高層分譲マンション「岡崎タワーレジデンス」(愛知県岡崎市、総戸数216戸)の建設に着手し、2006年9月下旬から販売を開始すると発表した。

 建設地は、名鉄「東岡崎」駅より徒歩14分、名鉄岡崎ホテルの跡地。市の中心街である康生通に位置し、南側隣地には岡崎城・岡崎公園、さらには岡崎市が整備を進める生涯学習センターに隣接する好立地。
 竣工は08年2月下旬を予定している。価格は未定だが、最上階の3戸(181平方メートル~220平方メートル)については、1億円を超える見込み。

 建物は、鉄筋鉄骨造地下2階地上31階建て。同社では、同社として初めて手がける100m級のマンションであり、完成後は、三河地区における最も高い超高層分譲マンションになるとしている。
 住戸は、ゆとり感を持った26タイプ、専有面積は65平方メートル~220平方メートル、平均約96平方メートル。敷地内にプライベートガーデンを確保する。

 安全・安心の確保のため「制振構造」、「オール電化」、「耐久性の高いコンクリート」を採用。外部からの進入を防ぐ3段階セキュリティ体制なども導入。
 専有部分は、住む人の個性にあった多彩な住戸設計が可能な「SI住宅」を導入。各戸にディスポーザーシステム、IHクッキングヒーター、食器洗乾燥機、浄水器などを標準装備。
 共用部分は、ホテルライクなコンシェルジュサービス、総戸数216戸に対して143%の310台の駐車場、各階でのごみ回収システム、多様な共用施設(フィットネスジムやゲストルーム、スカイラウンジなど)を備え、ライフスタイルの応援ソフトサービスも充実させる。

 同社は今回、プロジェクトのプラン決定に当たって、岡崎市を中心に約2万人にアンケート調査を実施、約1,000名から回答を得た内容を計画に反映させたとしている。

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