(株)東急コミュニティーは28日、「2007年3月期第1四半期決算」を発表した。
当期(2006年4月1日~6月30日)の業績は、売上高241億8,900万円(前年同期比2.2%増)、営業利益10億3,300万円(同51.1%増)、経常利益10億7,100万円(同58.7%増)、四半期純利益5億4,400万円(同46.3%増)の増収増益となった。
セグメント別では、工事業はマンション専有部分のリフォーム工事の増加などにより12.7%の増収、また主力の管理業は0.6%、賃貸業は5.5%とそれぞれ前年同期比で増収、その他の事業は不動産仲介収入の減などにより減収となった。
なお通期は、売上高1,058億円、経常利益55億2,000万円、純利益31億1,000万円を見込むとしている。