東京建物(株)は、9月15日にオープンした大型商業施設「VIORO」(福岡市中央区)が、24日までの10日間で、来場者数21万人を超えたと発表した。
同施設はグランドオープンから18日までの3連休を含む4日間で来館者が10万人を超え、売上高は19億1,000万円(想定比112%)となり、台風が影響した17日以外の3日間では、1日に3万人を超える来館者数を記録した。
また、24日までの10日間では、売上高3億7,300万円(想定比113%)を達成し、想定を大幅に上回る順調なスタートとなった。なお、1人当たりの購買単価は全館平均で1万円となっている。
同社では今後、高感度なファッションと「ここにしかない」特別な商品をセレクトし、来館者にあった上質なスタイルとトキ(時間)を提供して、毎日来館できる特別な場所「My Private Store」をめざしていくとしている。