不動産ニュース / 開発・分譲

2006/10/2

大規模SC「アーバンドック ららぽーと豊洲」グランドオープン/三井不

東京湾に面した、同施設全景
東京湾に面した、同施設全景
トップライトを明るくし、開放的な内観
トップライトを明るくし、開放的な内観

 三井不動産(株)は2日、5日グランドオープンする大規模商業施設「アーバンドックららぽーと豊洲」(東京都江東区)の記者発表会および内覧会を開催した。

 同施設は、地上5階建て、店舗面積6万6,000平方メートル、敷地面積6万7,500平方メートル。都市型のライフ・ソリューション・コミュニティをコンセプトに、再開発が進む豊洲地区を東の商業拠点をめざすべく企画したもの。ターゲットは子どもからシニアまで幅広く、それに見合ったインテリア、文化、食、キッズと幅広いジャンルのテナントで構成されている。

 テナントとしては、国内最大級の映画館『UNITED CINEMAS TOYOSU』、さまざまな仕事体験などができる『キッザニア東京』などが入居。「ただの商業施設としてではなく、ライフスタイルの提案をしていき、地域コミュニティの核となる存在をめざしていく」(三井不動産専務取締役 商業施設本部長:永田和一氏)としている。

 初年度来客数1,300万人、売り上げ310億円をめざす。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。