(株)リプラスは6日、北九州市と障害者居住サポート等事業に係る債務保証制度の実施に関する協定を締結、滞納家賃保証システムを提供することを決定した。
2006年4月の「障害者自立支援法」の施行を受け、北九州市では連帯保証人の確保が困難な入居希望者に対して入居の促進を促すべく、取り扱い賃貸住宅に期間保証を行なうことになった。
同協定は北九州市が入居申込みを受けた際に、連帯保証人の代替制度として案内する期間保証会社として同社を指定し、同社の家賃保証システムの利用希望者に対し、申込み受付などの契約業務、入居審査などを行なうもの。
なお、同業務のスタートは10月1日、同社は同協定が業績に与える影響は軽微としている。