不動産ニュース / その他

2006/10/20

11月に建築物の部位等の耐用年数に関する調査を実施/BELCA

 (社)建築・設備維持保全推進協会(BELCA)は18日、建築関係者に実態に基づくLC(ライフサイクル)データを提供することを目的に、「建築物の部位・部材・設備機器」の耐用年数に関する調査を11月1日~30日にかけて行なうと発表した。建物所有者、建物管理会社などを対象に、同協会ホームページ上で実施する。

 対象となる建物は、竣工後20年以上、かつ規模が1,000平方メートル以上で、事務所、商業施設、庁舎、教育文化施設等として利用されているもの。屋上防水、空気調和設備の修繕、更新、改修時期について調査する。

 調査結果は、専門家による委員会で分析し、報告書として取りまとめる予定。また、回答者には、調査結果の集約版がPDF形式で提供される。

 なお、Web環境が整っていない人のために、手書きアンケート調査も実施する。詳細についての問合せは、(社)建築・設備維持保全推進協会(開発研究部:小林・加藤、TEL 03-5252-3873、FAX 03-5252-3871)まで。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。