大東建託(株)と子会社ケアパートナー(株)は9日、名古屋市南区でデイサービスセンター「ケアパートナー笠寺」を開業したと発表。
同施設は、6階建て、敷地面積1,363平方メートル。土地所有者から大東建託が建物の施工を請け負い、ケアパートナーがこれを借り受けて運営するもの。
現在、愛知県内では名古屋市中村区、緑区、港区、岡崎市、一宮市、刈谷市で営業。南区笠寺の開業は、県内7施設目となった。デイサービスで約450名、ケアプラン・配食など含めると約650名が利用している。
ケアパートナー笠寺の開業により、全国で稼動中の施設は33ヵ所となった。
同社では、賃貸マンションの1階部分に入居する方式により、土地の有効活用を図りながら積極的に全国展開を図るとしている。今後はさらに27ヵ所の開設を計画している。