不動産ニュース / 開発・分譲

2006/11/27

宝塚ファミリーランド跡地マンション計画、超高層ツインタワー建設へ/阪急不・オリックス

完成イメージ
完成イメージ

 阪急不動産(株)とオリックス・リアルエステート(株)は、阪急グループが創業100周年事業として取り組んできた「宝塚ファミリーランド跡地マンション計画」(兵庫県宝塚市)の概要を発表。2007年3月より販売を開始することを明らかにした。

 同事業は、「宝塚ファミリーランド」跡地(1万4,056.46平方メートル)に、鉄筋コンクリート造・地上32階建てのA棟、および同地上33階建てのB棟、合計約600戸を建設するというもの。阪急宝塚線「清荒神」駅徒歩7分、阪急今津線「宝塚南口」駅徒歩8分など、4駅3路線が徒歩圏という立地に位置。宝塚市のシンボルロードである「花のみち」、英国風庭園やペットパークなどからなる「宝塚ガーデンフィールズ」が駅から住まいへの空間をつなぐほか、隣接地には、08年4月に関西学院初等学部(小学校)が開校予定となっている。

 07年3月に販売を開始するA棟(294戸)は、1LDK~4LDK、専有面積56.17平方メートル~199.86平方メートル。09年2月に竣工、入居を開始する予定。

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