(株)東急コミュニティーは第16回 「技術研究発表全国大会」を17日に開催、27日に入賞作品を発表した。
同大会は、同社の技術系社員の研究成果を、全社員の共有知識とするために毎年開催されるもの。管理物件オーナーや管理組合への改善提案活動、作業の効率化などについて発表する。16回目となる今回は、管理技術部門(11課題)、再生・改修技術部門(6課題)が発表された。
管理技術部門の金賞は、非常警報表示灯の電球をLED化し、交換作業の効率化を図る「LED表示灯の改善提案」を発表した首都圏第一事業部 東京臨海支店が選ばれ、他にも銀賞、銅賞、アイディア賞など計6作品が入賞した。
再生・改修技術部門では、「リノベーション事業の実例」を発表した首都圏第二事業部などが優秀賞に選出された。