不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/12/8

販売費などの抑制で、純利益77.5%増の業績予想修正/東建コーポ

 東建コーポレーション(株)は8日、2007年4月期中間期(2006年5月1日~10月31日)の業績予想(単独・連結)の修正を発表した。

 修正後の単独業績予想は売上高561億5,000万円(前回発表比4.5%増)、経常利益33億3,600万円(同71.8%増)、純利益18億3,600万円(同77.5%増)となった。
 連結業績予想は売上高647億9,700万円(同▲0.6%)、経常利益33億5,500万円(同30.8%増)、純利益17億2,900万円(同24.5%増)となった。

 単独業績については販売管理費などを抑制した結果、経常利益・純利益を大幅に上方修正。また、連結業績については子会社による売上高が予想を下回ったため売上高を下方修正したものの、そのほかについては同社単独のプラス要因から予想を上回る結果となった。

 また、これにともない通期の単独予想は1,347億6,700万円(同▲0.7%)、経常利益99億8,100万円(同10.9%増)、純利益55億3,200万円(同11.9%増)。連結では売上高1,551億5,700万円(同▲3.6%)、経常利益111億1,500万円(同1.7%増)、純利益62億3,600万円(同0.6%増)を見込んでいる。
 

 

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