不動産ニュース / 開発・分譲

2006/12/14

市街地再開発ビル、「高松丸亀町壱番街」運営開始/東急コミュ

 (株)東急コミュニティーは10日、香川県高松市にグランドオープンした、都市再開発法による市街地再開発事業「高松丸亀町壱番街」(事業名称:高松丸亀町商店街A街区市街地再開発ビル)の住宅部分のマンション総合管理を含む維持管理業務ならびに商業施設運営業務を開始した。

 丸亀町商店街は、商圏100万人の市の中心となる地区であり、高松市で最も古く、大きな商店街。この再開発の計画は、11万平方メートルにおよぶ商店街をAからGまでの7街区に分け、「出会い、賑わい、おもてなしの創造」をコンセプトに実施する。
 高松丸亀町壱番街は、A地区にあたり、SRC造地上9階地下1階建て(西棟)、地上7階建て(東棟)、敷地面積3,166.24平方メートル、延床面積16,575.56平方メートル。住居部分(「ガーデンテラス丸亀町」)47戸、他店舗、コミュニティー部分からなっている。

 同社は、今後もこれまでの実績とノウハウを生かし、再開発物件等、大型複合用途ビルの管理運営に力を入れていくとしている。

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