不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/12/15

仕入れ価格上昇により微増/飯田産業07年4月期中間決算

 (株)飯田産業は14日、2007年4月期中間決算を発表した。

 当期(2006年5月1日~10月31日)の売上高は549億6,200万円(前年同期比11.5%増)、営業利益は41億7,800万円(同24.4%増)、経常利益は39億100万円(同26.8%)、純利益は23億円(同35.9%増)となった。

 戸建分譲住宅事業においては土地の仕入れ価格の上昇を販売価格に転嫁できない状況であり、当期売上高は528億1,600万円を計上。

 また、分譲マンション事業においてはマンションの企画にあたり、優良・安価な用地厳選、建築コストダウンの徹底を図っているため、供給量は年によって異なるとしており、売上高は10億5,900万円となった。

 通期の見通しについては売上高1,340億1,700万円、経常利益120億5,100万円、純利益63億8,500万円を見込んでいる。

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