不動産ニュース / 開発・分譲

2007/1/15

中古マンション再生事業好調で増収増益/インテリックス07年5月期中間決算

 (株)インテリックスは15日、2007年5月期中間決算を発表した。

 当期(2006年6月1日~11月30日)の単体売上高は173億6,900万円(前年同期比24.6%増)、営業利益10億5,900万円(同116.2%増)、経常利益7億8,900万円(同212.4%増)、当期純利益4億3,700万円(同212.3%増)。
 連結売上高は174億1,500万円(前年同期比24.4%増)、営業利益11億3,100万円(同102.3%増)、経常利益8億6,600万円(同177.7%増)、当期純利益4億8,500万円(同174.5%増)となった。

 同社は、主力の中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)を柱に積極的に事業を展開。中古マンション市場が活性化してきたことにより、仕入れ物件情報が大幅に増加し、より好条件の物件仕入れが可能になった結果、物件販売件数637件(同28.2%増)となり、物件当たりの収益率が大幅に改善、増収増益となった。

 なお通期は、連結ベースで売上高377億1,500万円、経常利益19億7,800万円、当期純利益11億1,500万円を見込んでいる。

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