不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/2/1

8割が「マンション価格が値上がり」を実感/MAJOR7

 大手不動産会社8社で運営している新築マンションポータルサイト「MAJOR7」は31日、全国のマンション購入意向者27万人を対象に「新築分譲マンション購入意向者アンケート」を実施、結果を発表した。

 それによると、マンションの価格について全体の79%の人が「値上がりを感じている」と回答、それを受け「早く購入できるように努力する」との回答が購入検討段階が進むにつれ高くなっている。一方で約5割前後の人は「価格の上昇に関係なく納得いくまで検討する」と回答、住まいに対するこだわりの高さが明らかになった。
 また、「地価の上昇や住宅ローン金利の上昇があってもこだわりたいポイント」の第1位には「日照や採光」(41.9%)、以下、「駅から近い」(37.1%)、「耐震性」(34.6%)、「セキュリティー」(32.5%)などが上位にランキング。
 そのほか、「マンションに住むメリット」を訊ねる質問には、「セキュリティーが充実」(69.3%)、「便利な場所に住める」(57.3%)、「メンテナンスが容易」(50.5%)などの回答が上位に挙げられる結果となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。