不動産ニュース / 開発・分譲

2007/2/5

名古屋で2棟のオフィスビル開発計画に着手/ジョイント・コーポ

 (株)ジョイント・コーポレーションは5日、愛知県名古屋市において2棟のオフィスビル開発計画をスタートしたと発表した。

 「錦1丁目オフィスプロジェクト」(名古屋市中区)および「東桜1丁目オフィスプロジェクト」(名古屋市東区)の2棟で、延床面積合計約3万9,199平方メートル。
 「錦1丁目」は地上13階建て、延床面積約2万270平方メートル、「東桜1丁目」は地上11階建て、延床面積1万8,929平方メートル。ともに賃貸オフィスを中心とした店舗、駐車場との複合施設となる。

 開発に当たっては、日本政策投資銀行と野村ホールディングス(株)の共同出資会社であるDBJ野村インベストメント(株)が運営する「都市再生プライベートファンド」、みずほ信託銀行(株)、(株)ザイマックス、および同社が共同でエクイティ出資を実施。
 同社が用地取得、企画・立案、建築確認取得業務を行ない、ストラクチャー等のアレンジメント業務を同社子会社の(株)ジョイント・ファイナンスが、開発プロジェクト全体のマネジメント等をザイマックスが行なう。
 また開発完了後は、「都市再生プライベートファンド」が出資する投資会社へ譲渡する予定。

 総事業費は約230億円。2007年2月着工、08年4月~6月の竣工をめざすとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。