不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/2/6

売上・経常益増も、固定資産除売却損計上で減益/ジョイント・コーポ07年3月期第3四半期決算

 (株)ジョイントコーポレーションは5日、2007年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(06年4月1日~12月31日)における連結業績は、売上高1,073億1,800万円(前年同期比13.7%増)、営業利益154億5,400 万円(同39.4%増)、経常利益132億2,900万円(同49.0%増)、四半期(当期)純利益86億3,600万円(同▲12.9%)。

 セグメント別では、不動産分譲事業において売上高494億5,300万円、不動産流動化事業において463億3,400万円を計上。また、固定資産除売却損が前年同期と比較し増加、減益となった。

 なお、通期連結業績については、売上高1,727億円、経常利益205億円、当期純利益131億円を見込んでいる。

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