不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/2/20

不動産デリバティブ研究会設置/土地・水資源局土地情報課

 土地・水資源局土地情報課は20日、「不動産デリバティブの可能性に関する調査」の一環として同調査受託先の(株)野村総合研究所主催のもと「不動産デリバティブ研究会」を設置すると発表した。

 同研究会は世界において実施されている各種不動産デリバティブ手法についてその全体像を明らかにするとともに、実在の不動産市場にどのような効果・影響を及ぼすかを評価し、有効利用の促進に資するためのあるべき不動産デリバティブの条件を検討することを目的に設置されたもの。
 座長の川口有一郎氏(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授)、委員の赤井厚雄氏(モルガン・スタンレー証券(株)証券化商品部マネージングディレクター)ほか10名がメンバーとなっている。

 なお最終的なとりまとめ内容については国土交通省ホームページ内「土地総合情報システム」で公表していく。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆