不動産ニュース / 開発・分譲

2007/2/22

ビル開発進む堺筋に、「日土地堺筋ビル」起工/日土地

「日土地堺筋ビル」イメージパース
「日土地堺筋ビル」イメージパース

 日本土地建物(株)は22日、大阪市中央区(堺筋沿い)にて「日土地堺筋ビル」を起工した。

 同物件は、基準階の専有部分を約19m×37mの無柱空間とし、オフィスとしての使いやすさを追求した、地上11階地下1階建てのオフィスビル(延床面積3,400坪、基準階専有面積237坪)で、同社が関西エリアに所有する物件の中でも、「日土地淀屋橋ビル」(大阪市中央区)に次ぐ規模の基幹ビルに位置づけられる。
 同ビルが面する「堺筋」は、ビル開発が進み、御堂筋や四ツ橋筋に次ぐ大阪のビジネス拠点として注目を集めており、同社でも、ビル建設を通じて新たな人の流れで賑わいを創出し、堺筋と近隣地域のさらなる活性化に貢献していきたいとしている。

 同社では、2007年4月竣工予定の「日土地天満ビル」(大阪市北区)、同年8月竣工予定の「日土地堂島ビル」(大阪市北区)とともに、関西エリアにおける快適なビジネス空間の創造に努めていくとしている。

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