不動産ニュース / 開発・分譲

2007/2/23

九州一の高さ「アイランドタワー スカイクラブ」発売/新栄住宅

「アイランドタワースカイクラブ」外観(完成予想図)
「アイランドタワースカイクラブ」外観(完成予想図)
37階スカイガーデン(完成予想図)
37階スカイガーデン(完成予想図)

 福岡都市圏を中心に、マンションの開発・販売を行なう新栄住宅(株)(福岡市中央区、代表取締役社長:木庭 兌氏)は23日、九州一の高さの高さとなる地上42階建てのマンション「アイランドタワー スカイクラブ」(福岡市東区)の販売を開始すると発表した。

 同物件は、西鉄バス「アイランドシティ」バス停から徒歩7分に位置する、地上42階地下1階建て、総戸数409戸の大規模タワーマンション。「アイランドシティ中央公園」に隣接し、緑あふれる環境に立地する。

 3棟を四層のスカイガーデンで連結した三棟連結構造を採用しており、96%の住戸で2面採光以上を確保。また、高層階の入居者にも自然を感じられるよう、3階・15階・26階・37階にスカイガーデンを設置した。

 また、共用施設としてタワーの眺望を満喫できる「スカイクラブラウンジ」や、茶会に利用できる「茶室『天空庵』」などを用意。屋外には「ドッグラン」なども設置し、多彩な共用施設を提供。防犯面では「エミット・マンションシステム」を採用、24時間管理体制を実現した。

 住戸は、2LDK~5LDK、専有面積67.46平方メートル~210.93平方メートル。最多価格帯は2,400万円台を予定。会員対象優先販売は3月3日~25日、登録受付は3月31日より開始する。竣工は2008年8月中旬、入居開始は同年8月下旬を予定。

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