(株)アルデプロは6日、2007年7月期中間決算を発表した。
当期(2006年8月1日~2007年1月31日)の連結売上高は385億2,300万円(前年同期比113.3%増)、営業利益68億5,900万円(同132.4%増)、経常利益62億3,900万円(同125.8%増)、当期純利益35億3,700万円(同148.2%増)。
当期は、主力である中古マンション再活事業において、一次取得者へ向けた実住物件の戸別販売に加え、事業法人等の需要が旺盛となった結果、売上高143億6,400万円(前年同期比34.6%増)、営業利益25億6,000万円(同59.1%増)を計上。
不動産販売事業は、事業法人や私募型不動産ファンド向けの収益用オフィスビル等の販売が好調に推移し、売上高222億6,000万円(同254.2%増)、営業利益51億1,600万円(同262.7%増)となった。
その他事業に関しても、賃貸管理業、ビル管理業などのプロパティマネジメント事業に加え、電気通信工事業等が順調に伸び、売上高24億4,900万円(同103.8%増)、営業利益9億1,200万円(同262.7%増)を計上。全体で大幅な増収増益を達成した。
なお通期は、連結ベースで売上高752億800万円、経常利益120億5,700万円、当期純利益65億7,300万円を見込んでいる。