不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/3/22

住宅性能表示制度の実施状況(07年1月末時点)を発表/国交省

 国土交通省は22日、2007年1月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。

 1月の新築住宅の住宅性能評価実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付1万7,357戸(前年同月比▲8.8%)、交付1万7,962戸(同▲0.9%)。「建設住宅性能評価戸数」が受付1万7,285戸(前年同月比27.5%増)、交付1万27戸(同▲8.1%)であった。
 制度運用開始(2000年10月)からの累計は、「設計住宅性能評価戸数」が受付90万13戸、交付87万678戸。「建設住宅性能評価戸数」が、受付66万5,241戸、交付46万5,950戸となった。

 また、07年1月の既存住宅の実績は、受付5戸、交付28戸。制度運用開始(2002年12月)からの累計は、受付1,126戸、交付1,046戸となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。