不動産ニュース / 開発・分譲

2007/4/3

コニカミノルタより、物流施設用地取得/ラサール

 ラサール インベストメント マネジメント インクは2日、同社が組成したSPC「羽村プロパティー特定目的会社」が、コニカミノルタホールディングス(株)(東京都千代田区、代表執行役社長:太田義勝氏)が所有する東京都羽村市神明台工業団地の物流施設用地を取得したと発表した。

 今回の取得は、コニカミノルタの事業戦略の一環である業務改革と、ラサールの日本市場への投資拡大戦略が合致し、実現したもの。
 ラサールは、取得した土地に倉庫床面積約1万坪規模の物流センターを開発し、物流企業に賃貸することを予定している。

 「(仮称)羽村物流センター」(東京都羽村市)は、地上3階建て、敷地面積2万6,712.92平方メートル、延床面積約4万平方メートル。
 着工は2007年8月、竣工は2008年春頃を予定している。

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