不動産ニュース / その他

2007/4/26

「枠組壁工法耐火建築物 設計・施工の手引き」発行/2×4協会

 (社)日本ツーバイフォー建築協会は24日、ツーバイフォー耐火建築物の建築実例等を踏まえた設計と施工の留意点をまとめた「枠組壁工法耐火建築物 設計・施工の手引き」を刊行した。

 同書は、設計者や施工者が簡単に、主要構造部の認定仕様とそれ以外の部位の標準的な納まり例を確認できるよう、部位別に施工の手順と必ず守るべきポイントをチェックリスト的にまとめたもの。
 初めて木造耐火建築物を設計・施工する際に、耐火構造ではないツーバイフォー建築物との違いについて、関係者間の理解形成に役立ててもらい、誤りのない耐火構造建築物の設計・施工が推進されることを目的としている。

 詳細は、A4版 97ページ、価格1,000円(消費税込み・送料別)、会員1,000円(同)。問い合わせ先は同協会技術部 辻村(TEL:03-5157-0835)まで。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。