不動産ニュース / IT・情報サービス

2007/5/9

住宅価格査定ツール「ValueSure」をバージョンアップ/ニューシティコーポ

 (株)ニューシティコーポレーションは8日、住宅価格査定ツールValueSure(バリューシュア)の最新バージョンを導入したと発表した。

 ValueSureは、「物件個々の特性」と「重回帰分析」を考慮に入れたヘドニック・モデルと、不動産鑑定士が査定対象の取引事例比較法を採用する際の手法、アプレイザル・エミュレーションの2手法を活用して、面積や最寄駅までの距離・築年数などの査定要素に基づき、住宅物件の査定額を算出し、リアルタイムの資産査定を行なうもの。
 オンライン上で、いつでもどこでも物件価格を査定し、近隣の取引事例および近隣の不動産価格動向などを含むレポートを瞬時に作成する。

 今回のバージョンアップは、顧客のニーズにより細やかに対応するもので、新たに3つのレポートタイプを設定。住宅ローンの融資手続き、物件の管理、債権回収、ポートフォリオの検証なども利用可能となった。
 併せて、6月末までに一般の顧客もオンライン住宅価格査定が利用できるサービスを開始する予定。

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