不動産ニュース / IT・情報サービス

2007/5/17

単価平均価格7ヵ月連続アップ/不経研、4月度「近畿圏マンション市場動向」

 (株)不動産経済研究所は17日、2007年4月度の「近畿圏マンション市場動向」を発表した。

 4月の新規発売戸数は2,046戸(前年同月比▲3.9%、前月比▲40.9%)となった。

 1戸当たりの平均価格は3,478万円(同4.4%アップ、同3.2%アップ)。1平方メートル当たり単価は48.4万円(同7.8%アップ、同7.6%アップ)となり、7ヶ月連続のアップとなった。

 契約率は58.1%(同▲13.5ポイント、同▲9.0ポイント)となり、2年3ヵ月ぶりの50%台となった。継続販売在庫数は5,282戸(前月末比62戸増)であった。

 即日完売物件は、「ライオンズ高槻古曽部」1期(大阪府高槻市、30戸、4,412万円、先着順)、「プラウド茨木東宮町」2期(大阪府茨木市、20戸、4,715万円、平均1.4倍、最高4倍)など17物件、206戸。

 5月の発売戸数は3,300戸程度となる見込み。
 

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