不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/5/28

売上高200億円超で13期連続の増収/アキュラホーム07年2月期決算

 木造住宅の供給に取り組む(株)アキュラホーム(さいたま市大宮区、社長:宮沢俊哉氏)は25日、2006年度(2007年2月期)の業績について発表した。

 当期は、売上高204億2,900万円(前期比28.1%増)、経常利益9億5,600万円(前期比18.8%増)と、1994年度以来13期連続の増収となった。

 当期は、営業所を6ヵ所開設、既存店が順調に販売を拡大したことにより、受注棟数は前期比15.0%増の976棟となった。
 また東京都による東村山「住宅価格3割引下げ実証実験」第1期販売では、平均抽選倍率が8.6倍の中、49倍という実績で、企業の認知度向上に寄与した。

 今期業績の見通しとしては、受注棟数を前年度比33.2%増の1300棟、売上目標を22.5%増の250億円としている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。