木造住宅の供給に取り組む(株)アキュラホーム(さいたま市大宮区、社長:宮沢俊哉氏)は25日、2006年度(2007年2月期)の業績について発表した。
当期は、売上高204億2,900万円(前期比28.1%増)、経常利益9億5,600万円(前期比18.8%増)と、1994年度以来13期連続の増収となった。
当期は、営業所を6ヵ所開設、既存店が順調に販売を拡大したことにより、受注棟数は前期比15.0%増の976棟となった。
また東京都による東村山「住宅価格3割引下げ実証実験」第1期販売では、平均抽選倍率が8.6倍の中、49倍という実績で、企業の認知度向上に寄与した。
今期業績の見通しとしては、受注棟数を前年度比33.2%増の1300棟、売上目標を22.5%増の250億円としている。