不動産ニュース / 開発・分譲

2007/6/21

「ビッグウィーク沖縄 フチャクリゾート」を開業/東急電鉄

 東急電鉄(株)は18日、会員制タイムシェアリゾート「ビッグウィーク沖縄 フチャクリゾート」を、2009年2月に開業すると発表した。

 「ビッグウィーク」は、欧米では一般的なリゾートの「タイムシェアリング」で、1年間を51週に分割した1週間単位(7泊8日)で施設利用権(5年もしくは10年)を販売するもの。「ビッグウィーク沖縄 フチャクリゾート」は、同シリーズ9番目の施設で、(株)ゼファーが開発中の「フチャクリゾート沖縄 コンド・ホテルズ」(沖縄県国頭郡、08年10月竣工)のレジデンス棟のうち、16室を取得。ビッグウィーク専用仕様としたうえで開業するもの。

 全室、部屋面積を70平方メートルと大きく取ったスイートタイプ。総販売口数は、816口。販売価格は、10年利用権が94万5,000円~387万円。5年利用権が63万円~231万円。年間維持費は、5万7,750円。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。