不動産ニュース / 開発・分譲

2007/8/24

「プロロジスパーク仙台」が本格稼動/プロロジス

 (株)プロロジスは23日、オフィス用品デリバリーサービス業のアスクル(株)(東京都江東区、代表取締役社長兼CEO:岩田 彰一郎氏)の専用物流施設「仙台DMC(プロロジスパーク仙台)」(仙台市宮城野区)を本格稼動した。

 同施設は、延床面積約3万8,266平方メートル、地上4階建てとなっており、東北エリアで最大級の規模。1階部分東西の両面に高床式トラックバースを設置し、シームレスで迅速な作業が可能なスルー型となっている。さらに地上から3階部分に直接大型車両がアクセスできるスロープを設けることによって1階と3階部分のトラックバースを荷物や用途によって使い分けることができるため、荷役作業の効率化を実現することができる。さらにオフィススペースには高いセキュリティー機能を持った最新の設備を備えている。
 また、同社では、同施設が仙台港から約5分、仙台市中心街から11km、宮城県道10号塩釜亘理線沿いにあり、三陸自動車道仙台港北インターチェンジ至近に立地していることから、重要物流ハブへのアクセスに優れ、北そして東日本をカバーできる国内物流の戦略的拠点として好立地であるとしている。
 

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