不動産ニュース / 開発・分譲

2007/12/4

久留米駅前再開発事業、35階建て超高層マンションを核に/大京

北側外観イメージ
北側外観イメージ

 (株)大京は、JR久留米駅前第一街区市街地再開発組合による「JR久留米駅前第一街区第一種市街地開発事業」の参加組合員として事業推進協力および権利関係の調整などを行なってきていたが、このたび着工となり、1日(土)に建設地において起工式が執り行なわれたことを発表した。

 2011年春の九州新幹線「久留米」駅開業に併せて進められている「JR久留米駅前第一街区第一種市街地再開発事業」とは、35階建ての高層マンションと、その周囲に商業施設を併設させる計画。JR「久留米駅」前にふさわしいランドマークタワーと、賑わいの新都市創造プロジェクトをめざしている。

 同社は、1月の本事業の参加組合員として承認された後、事業推進協力を行ない、参加組合員として高層マンションの保留床を取得。住宅部分277戸の大部分は同社が分譲マンションとして販売する予定。

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