不動産ニュース / 開発・分譲

2008/3/25

名駅地区再開発プロジェクト「モード学園スパイラルタワーズ」の商業施設がオープン

「モード学園スパイラルタワーズ」外観イメージ
「モード学園スパイラルタワーズ」外観イメージ

 学校法人モード学園(大阪市北区、学長:谷 まさる氏)は、現在開発中の名駅地区再開発プロジェクト「モード学園スパイラルタワーズ」(名古屋市中村区)の商業施設「スパイラルタワーズSHOP&RESTAURANTS」の、4月11日オープンを発表した。

 「モード学園スパイラルタワーズ」は、3つの専門学校と商業施設「スパイラルタワーズSHOP&RESTAURANTS」で構成された、名古屋の玄関口である名駅地区の新たなランドマークとなる再開発プロジェクト。
 地上36階地下3階、塔屋2階建て、敷地面積約3,540平方メートル、延床面積約4万8,989平方メートル。このうち、地下2階から地上1階が、商業施設「スパイラルタワーズSHOP&RESTAURANTS」となっており、店舗数は16店舗、延床面積は約5,174平方メートル。飲食、美容・サービスをはじめ、リラクゼーションやオフィスサポート店舗も出店する。

 なお、三井不動産(株)が、同学園からマスターリース業務を受託し、運営を行なっていく。
 また両社は昨年、「広小路通横断地下通路」を開発。3月24日に開通させており、これにより「名古屋」駅から「モード学園スパイラルタワーズ」を経由して、「名古屋三井ビル本館」まで地下にて直接アクセスすることが可能となり、名駅地区・笹島周辺エリアの回遊性向上が期待されている。

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